2017年11月3日金曜日

アンヌ・エモン「ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で」

久しぶりに映画館に足をはこぶ。
YEBISU GARDEN CINEMA。
実在したカナダの女性作家が主人公だ。高級エスコートガールから作家に転身し、書くほどに自分自身を喪失していく。やがて破滅的に自死を遂げる。
ところどころフランス語の単語が聞きとれる。テレビやラジオのフランス語講座で例文になるような文章。もちろん聞きとれない部分の方が圧倒的だ。
すいすいとわかるようならもっとちがう人生を歩んでいたはずだ。
恵比寿ガーデンプレースではバカラのシャンデリアが点灯していた。

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